Microsoftが2009年6月定例パッチ公開!
Microsoft(マイクロソフト)は、2009年6月定例パッチを公開しました
- MS09-018 緊急 Active Directory の脆弱性により、リモートでコードが実行される (971055) 要再起動
- MS09-022 緊急 Windows 印刷スプーラーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (961501) 要再起動
- MS09-019 緊急 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (969897) 要再起動
- MS09-027 緊急 Microsoft Office Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される (969514) 再起動の可能性あり
- MS09-021 緊急 Microsoft Office Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (969462) 再起動の可能性あり
- MS09-024 緊急 Microsoft Works コンバーターの脆弱性により、リモートでコードが実行される (957632)再起動の可能性あり
- MS09-026 重要 RPC の脆弱性により、特権が昇格される (970238) 要再起動
- MS09-025 重要 Windows カーネルの脆弱性により、特権が昇格される (968537) 要再起動
- MS09-020 重要 インターネット インフォメーション サービス (IIS) の脆弱性により、特権が昇格される (970483) 要再起動
- MS09-023 警告 Windows サーチの脆弱性により、情報漏えいが起こる (963093)
以上、計10件です。
WindowsXP SP3及びWindowsVista SP2にインストールしましたが問題は発生しませんでした。
2009 年 6 月のセキュリティ情報
MS、6月の月例パッチを公開--「緊急」を含む31件の脆弱性に対応
MSが10件の月例パッチを公開、IEやOfficeの脆弱性を解決
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