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夢のような現実

このブログを初めて何年経つんだろう。初めてかもしれないな、このような記事を書くのはね。今日と言う日は、オレにとって忘れられない日になるかもしれない。それは

「親父が、がん宣告」

を受けた日だから。がんと言っても多くの種類がある。親父が、がんに侵されたのは前立腺。
前立腺がんは、他のがんと違い進行が遅く早期発見をし治療をすれば寿命と変わらないと言われている。その情報は、ちゃんと理解しているんだけれども、現実になると、そうはいかないんだよな。

オレも、親父も、お袋も、一緒にがん宣告を受けた時、実感なんてわかない。でも、ドクターの言われたことは、殆ど忘れてしまう。冷静でいるつもりでも、どこか違う。冷静と思っているけれども冷静でない。これは、経験しないと分からない感覚だと思う。がん宣告を受けた親父はショックと言う感覚と、こういう感覚なんだと冷静さのギャップに戸惑いながらも元気でいる。それより、周りの方がガクンと言う気持ちが強い。でも実感は湧かないんだよね。不思議とね。

家に帰り、少し眠ってしまった、オレ。起きてみると、とても不思議な感覚に襲われた。親父が「がん宣告」を受けたという現実と信じられないと言う気持ちに戸惑う自分がいる。オレは、こういうIT系のブログを書いているが、順風満帆な、普通な人生を送っていない。挫折ばかりの人生を送ってきた。でもオレは「挫折」と言う言葉は好きではない。昔は「挫折」と言う言葉に頼り印籠を持ち逃げていたけど、ある友人の言葉によって変わった。

「挫折は、あなたの人生の中では挫折ではないんだよ、人と比べるから挫折と思うんだよ」

とね。オレは、この言葉によって「挫折」に対する気持ちが変わった。挫折とは「人生において大事な学び」なんだとね。挫折が多いほど、痛みが多いほど、学びのチャンスも多い。そのチャンスを活かすかどうかは自分次第なんだよね。活かすのは、そんな簡単ではない。簡単でないから大事なチャンスでもある。オレは、そう思うんだよね。

話が少しそれてしまった。

今日、親父は「がん宣告」を受けてしまった。オレは、その現実を夢と思わずに受け止めている。正確にいえば「必ず受け止める」となるだろうけども。
今のオレは、何をすべきか、何が出来るか分からない。いまだ、夢のような、いや夢であってほしいと思う甘えたオレがいる。でも、オレは、その夢を現実として受け止める。それが、第一歩だから、この親父の受けた「がん宣告」は、親父の終わりを告げる物ではなく、また家族を初めとする周りに絶望を与える物でもない。より、充実した時間、実りある人生に気づかせてくれたんだと思う。

なかなか仕事がないんだよね、あ~だれか仕事をくださいな。オレと言う人間を一度、見てくださいな。
多くの学びを得てきたオレを(笑)

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