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WindowsとLinuxに感染するコード出現

ロシアのウイルス対策企業Kaspersky LabにWindowsのPEフォーマット、LinuxのELFフォーマットの両ファイルに感染するコードが寄せられ、これを「Bi.a」と命名したとの事。
とうとう、悪意のあるコードも、マルチプラットフォーム化してきているみたいですね。
もちろん、Macも例外ではないと思います。しかも「Boot Camp」が出てきましたし…Windowsのコードが動くなら、悪意のあるプログラムも動きますから、ますます、対策が必要になりますね。嫌な世の中になってきつつあるような気がします。

WindowsとLinuxを標的にする脆弱性実証コードが出現

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ニュースソース ロシアのウイルス対策企業Kaspersky Labさんによると……WindowsマシンとLinuxマシンの両方を標的とする悪意のあるソフト(つまりウィルス)が新たに出現したとのことです。 ……ということは近いうちに「Windowsに感染するウィルス」は「MacOS、Linuxなどには感染しない」という「Mac安全神話」や「Linux安全神話」は消え去る可能性があるのではないでしょうか。 取り急ぎ報告しました。... [続きを読む]

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