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2006年11月に作成された記事

「Windows Vista」と「2007 Office system」遂に提供開始!

MSは、11月30日付けで、「Microsoft Windows Vista」「2007 Microsoft Office system」「Exchange Server 2007」を「マイクロソフト ボリュームライセンス」経由で提供を開始しました。一般への提供開始は、2007年1月30日です。
やっと、次世代Windowsが登場したわけですが早期に、どれだけの企業が導入するのでしょうかね?
また、「Windows Vista」が普及してくるのには時間がかかると思います。また、必要なスペックが高すぎます。そして、WindowsXPの方が不具合は、あるものの枯れているので、今すぐ実践導入するにはリスクが大きい気がします。ただ、これから色んな情報が出てくると思うので、それを待ちたいと思います。
私自身は、来年に発売されても、すぐに導入はしません。WindowsXPで十分なので...f(^^;)

Windows Vista、ついに登場--OfficeやExchangeも同時発表

イベントログが...

このあいだ、再インストしたメインマシン...WindowsXPに備わっている、イベントログのシステムのみが記録されなくなりました。その時は、あれ、何でと思いましたが...しかし、ふと思い出したことがありました。それを実行すると直りました。
行ったことは、すべてのログのプロパティ->ログサイズの中の、「ログサイズが最大値に達したときの操作」を、「必要に応じてイベントを上書きする」に変更しました。
そうです。この間から、再インストやチェック、システムの状態を調べるため、いつもより多く再起動を繰り返していたため、ログサイズがいっぱいになっていたのでした。
デフォでは、一週間経つと古いものから上書きするようですが、一週間経っていないため止まってしまいました。あ~何でもなくて良かった。私も、まだまだ修行が足りませんね!f(^^;)

シャットダウン中のダイアログのその後...

11月23日に書いた「WindowsXPのレジストリ壊しちゃった...」で、一番最初に調べた、シャットダウン中のダイアログのタイトルバーが途中で黒くなる現象についてのその後です。
メインマシンのWindowsXPが壊れて(というか壊して)、ついでにHDを交換し再インストしましたが、再インスト前に、テストマシンに「Office 2003」が原因かもと思い、インストしたところ、同じ現象が出やすくなりました。そして、アンインストすると直りました。どうも「Office 2003」が関係しているようです。ただ、それ以上は分かりません。また、この現象で、動作に支障をきたす不具合は出ておりません。

また、なぜかこの件をネットで検索しても、有益な情報や参考になる情報がありません。不思議に思っておりました所、昨日分かりました。私は、今までログインやログオフに「ようこそ画面」ではなく、以前Windows2000を使っていたため、「クラシカルログオンプロンプト」を使用してました。しかし、多くのWindowsXPユーザは「ようこそ画面」を使っているのかなと思いました。「ようこそ画面」で、同現象は出ない...というか、画面自体が違い、ダイアログが表示されないため、情報が無いのではないかと思います。
ただ、理由は分かりませんが、なんか少し安心しました。いまは、「ようこそ画面」を使ってます。感想ですが、こちらの方が、WindowsXPの起動が速く感じます。再インストしたマシンを含め、今のところ問題なしです。

hostsファイルが認識しない...

先日、メインマシンのHDを交換しWindowsXPを入れなおしました。その時は気づきませんでしたが、イントラネット上のパソの内、いくつか名前でアクセス出来ない事が分かりました。
そのマシンへ名前で「Ping」を打ってもエラー...次に、IPアドレスで「Ping」をすると、通ります。要するに、名前からIPアドレスに変換できてない...hostsには、ちゃんと書いているのに...次に、hostsのある場所は、あっているのかを調べてもおかしなところはありません。ちなみに、hostsの場所を指定しているレジストリの場所は、

「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters」
の「DataBasePath」です。

次に、システムの変換テーブルにhostsの内容が登録されているのか調べるため、「ipconfig /displaydns」を実行してみました。結果は、登録されてません。場所はあっているし、ちゃんと書いているし...
ネットで調べていくうちに、一つ見落としていることに気づきました。アクセス権です。それを調べると、サンプルファイルなどと、アクセス権が違いました。それを同じにして、hostsを即座に反映させるコマンド「ipconfig /flushdns」を実行し、「ipconfig /displaydns」で確認すると、システムに登録されました。その、方法です。

hostsファイルの「プロパティ->セキュリティ->詳細設定->子オブジェクトに適用するアクセス許可エントリを親から継承し、それらをここで明示的に定義されているものに含める」

を適応させます。
そして、Windowsをテストのため再起動...そして、チェックしました。名前でアクセスできるし、「Ping」も通りました。ひとまず安堵してます。

追伸
調べている途中で、ウイルスバスター2007のパーソナルファイアウォール(PFW)が時々Windows起動直後、起動に失敗することがありました。最初は、PFWがおかしいのかな?と思いましたので、PccToolでPFWを再インストしましたが一時的にしか直りません。前述の名前変換失敗の原因を調べるためhostsを弄るとまた、おきます。
結局、名前変換失敗が解決してからは起きてませんので、可能性ですが、名前変換失敗が原因でPFWの起動が失敗していたのかもしれません。

「Firefox」「IE」にパスワード流出する恐れ!

最新ブラウザ「Firefox 2」や「Internet Explorer」に、パスワード流出する脆弱性があることがわかりました。この脆弱性を「Reverse Cross-Site Request(RCSR)」と呼ぶそうです。
この、脆弱性は悪意のあるHPで、偽物のログインフォームを使用し、ユーザー名やパスワードを盗む事が出来るというものです。
Firefoxの場合「Password Manager」が、自動的にユーザー名やパスワードを送信してしまうのが原因らしく、どちらのブラウザも、送信先を確認する機能をが無いために起こるとのことです。IEも同様の機能がありますので流出してしまうことが考えられます。
実際、これを悪用した事例が出ているようです。(SNSの「MySpace.com」で)
「Firefox」の方は、同脆弱性を確認し修正を行っているとのことです。「IE」の方の対応は未確認です。皆さん、これしかいえませんが、気をつけてくださいね。

「Firefox」と「IE」にパスワード漏えいにつながる脆弱性--マイスペースも攻撃に
Firefoxにパスワード流出の脆弱性――MySpaceで悪用の報告も

WindowsXPのレジストリ壊しちゃった...

11月21日に、「Office Personal Edition 2003 特別優待アップグレードパッケージ」をインストし、大きなトラブルもなくパソコンを弄ってました。それから、いくつかの使わなくなったソフトをアンインストしてました。
そしてその日の夕方、ひとつ気づいたことがあり、それを調べ始めました。たまに出る現象で「Office 2003」をインストしてから発生する頻度が多くなったかな?と思いました。
その現象とは、WindowsXPを終了させたり、再起動させると、「シャットダウン中です」とか表示するダイアログがあります。そのタイトルバーは、最初ブルーですが途中で黒くなったまま終了しました。アンインストなど使わなくなったソフトを整理していましたので、システムがおかしくなったかなと思いました。
動作に支障はないものの、調べ始めたのです。再起動を繰り返し、原因を突き止めようとして色々してました。しかし、直りませんでした。その途中で、レジストリの肥大化の可能性を疑い「NTREGOPT」というレジストリ最適化ソフトを使いました。これが裏目に出ました。
あろうことか、レジストリのセキュリティ関連が壊れてしまいました。直す方法を調べた結果、MSのサイトで回復コンソールでの方法があることがわかり、実行したところWindowsXPは立ち上がるものの、ログインできませんでした。また、アクティベーション情報も消え、再認証するようにとのメッセージが出ました。
しかし、そのWindowsXPはインストして2年以上経っていたものなので、思い切ってハードディスクを入れ替え、再インストすることに決めました。それから、24時間くらいかかりましたが(途中仮眠はとりましたが徹夜でした)、8割~9割程度復旧し、いまやっとブログも書けるようになりました。あとは、使っているソフトやOLSの設定などだけになりました。
そして、その現象は、再インストしても発生してますが、これかな?ということもわかりつつあります。それは、結局ソフトウエア同士の相性の可能性が大きくなりました。今は、しばらく様子見して、機会があればブログにしたいと思います。
教訓です...動作に支障がない場合は、むやみやたらにレジストリやシステムファイルを弄らないことですね。あとは、その手のソフトウエアを実行しないことでしょうか?
しかし、HDは新品、使わなくなったソフトの整理ができてよかった面もありました。ほんと疲れました。_(.・)/ ドテ

今さら?「Office 2003」導入期 Part 1

今日アマゾンより、「Office Personal Edition 2003 特別優待アップグレードパッケージ」が届きました。早速、メインマシンにインストールしましたので導入期などを書きます。
アップグレード版なので、旧バージョンの確認(コンプリアンスチェック)があります。そのとき、旧バージョンのCD-ROMをいれて、チェックOKになりました。この時、こんな内容のイベントログが残ることがあります。

ソース:Cdrom イベントID:51 種類:警告

ページング操作中にデバイス \Device\CdRom0 上でエラーが検出されました。

詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。

私はとうとう、DVDドライブの寿命でも来たかな?と思いましたので、「Office 2003」のCD-ROMのサーフェイスチェックと、HDへのファイルコピーをしてみましたが、エラーは出ません。
とりあえず、インストした「Office 2003」をアンインストし、再度インストールし、状態をみながら、この時間にはどんなイベントが起こっていたかをチェックしたところ、この警告ログの時間には、、旧バージョンの確認(コンプリアンスチェック)がありました。
そうです。この時間に、旧バージョンのCD-ROMに入れ替え、チェック後、元に戻していたのです。たぶんそのためでしょう。
インスト後、Excel2003やWord2003をいじって見ましたが問題無しです。もちろん、「Microsoft Update」もしましたので、現時点にて最新です。
ただ、「Microsoft Update」が、「Office 2003」インスト後、更新チェックが多少長くなりましたが…
もちろん、アクティベーションも行いました。一回目なのでネット経由です。そして、「2007 Office Sysytem」への、「今なら安心アップグレード」にも、申し込みました。今のところ、気づいた点はそんなところかな?

「Windows Vista」開発者に公開!

Microsoftは「Windows Vista RTM(Build 6000)版」を、開発者に向け公開したようです。企業向けよりも早く公開されました。ちなみに一般販売は、来年1月です。
MSDN会員やTechNet開発者プログラム会員に対して行われました。公開されたのはどうやら英語版らしく、日本語版はまだのようです。
けど、私は当面XPを使いたいです。Vistaは、要求スペックが大きすぎますし、トラブルもありそうなので...MSなら、まいどのことですが...

MS、Windows Vistaを開発者に公開

とりあえず、Office 2003を購入

今日アマゾンで、「Office Personal Edition 2003 特別優待アップグレードパッケージ」を買いました。約10000円位でした。今は、「Office 2000 Professional」を使っています、なぜ、2007 Office Systemを買わなかったかというと、

  • 現時点でAccessやPowerPointを使わない。
  • 「Office 2003 特別優待アップグレードパッケージ」が10000円と安かった。
  • 「2007 Office System」は、新しすぎて不具合やトラブルがある可能性がある為、様子見したい。
  • 「Office Personal 2007」には、キャンペーンがあるので、3000円でアップグレードが出来る。

等の理由の為です。
今回買った、「Office 2003」は枯れていると思われ、安かったので買いました。届くのが楽しみです。

Windows Vista SP1来年公開?

Windows Vistaのサービスパック1(Service Pack 1)が来年後半に公開する計画だそうです。Vistaって、まだ発売されていないのに、もうSP1の話ですか?少し気が早くないでしょうか?
VistaのSP1も大事だけど、WindowsXPのSP3を早く出して欲しいと思っているのは私だけ?

Longhorn ServerとVista SP1は同時リリース

タブブラウザ「Sleipnir 2.49」リリース

Fenrir&Co.のタブブラウザ「Sleipnir 2.49」が公開されました。
「Sleipnir 2.48」からの詳しい変更点は、こちらから...

現時点にて、バージョンアップしましたが問題はありませんでした。

タブブラウザ Sleipnir 公式ページ

MS、11月定例パッチ公開!

MSは、11月の定例パッチを公開しました。インストールしましたが今のところ、問題は出ておりません。

MS、11月定例パッチを予告

MSは、11月定例パッチを予告しました。公開日は11月15日です。
リリース予定の内容は、

  • Microsoft XMLコアサービス関連1件、最大深刻度は「緊急」で、要再起動です。
  • Microsoft Windows関連5件、最大深刻度は「緊急」で、要再起動です。
  • Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール

以上です。しかし、Visual Studio 2005の脆弱性対応パッチは、出ないようなので、出来るだけ早く出して欲しいです。

MS、11月の月例パッチを予告--ゼロデイ型XML脆弱性を修復へ

「Windows Vista」開発完了!

MSは、「Windows Vista」の開発を完了したと発表しました。一般消費者向けの発売は、来年1月30日の予定とのことです。これで、「2007 Office Sysytem」と「Windows Vista」が正式に開発完了が発表されました。
完成度はどうなんでしょうかね?まずは、情報集めをしたいと思います。なぜなら、動作しないソフトが出たり、対応しないデバイスなどがあると思うので、それらの対応状況を見て、Vista自身の安定性を見極めてから、導入を考えたいと思います。

マイクロソフト、「Windows Vista」開発を完了

Visual Studio 2005の脆弱性に攻撃多数!?

先日、見つかった「Visual Studio 2005」の脆弱性(WMI Object Broker ActiveXコントロール)に対する攻撃が多数確認との事です。「Visual Studio 2005」をインストールしている方は、気をつけてくださいね。
報告によると「Galopoper.A」などが自動的にインストされるとの事。「Galopoper.A」は,他の悪質なプログラムをダウンロードし実行する「ダウンローダ」タイプのトロイの木馬だそうです。

Visual Studio 2005 の脆弱性により、リモートでコードが実行される(KB927709)
Visual Studio 2005に脆弱性!
Visual Studioのセキュリティ・ホールを突く攻撃が多数確認
Visual Studioの脆弱性突く攻撃が多数発生

「2007 Office Sysytem」の開発完了

MSは、「2007 Office Sysytem」の開発完了を明らかにしたようです。
「Windows Vista」もRTM版への移行を発表しており、大きな2つのプロジェクトが完成したことになります。

マイクロソフト、「Office 2007」の開発完了

お勧めOLS「SP+メーカー Ver 0.67.1」がリリースされました!

A.K. Officeは「SP+メーカー Ver 0.67.1」をリリースしました。
このソフトは、Windows 2000/XP/Server 2003やOfficeにService Packやパッチ適用させたブート可能なISOイメージを作成するソフトです。

以下のリンクからどうぞ...

A.K. Office

「Microsoft .NET Framework 3.0 Redistributable Package」公開!

MSは、「Microsoft .NET Framework 3.0 Redistributable Package」を公開しました。対応OSは、XP/Server 2003/Vistaです。
「.NET Framework 3.0」はWindows Vistaに搭載される次期プラットフォームです。記事によると、Vista用アプリが一部動作するとの事です。

Microsoft .NET Framework 3.0 Redistributable Package
MS、Windows XP用「.NET Framework」v3.0を公開、Vista向けアプリが一部動作

Windows Vistaが開発完了へ

Microsoftは「Windows Vista」を11月7日に完成させ、RTM版に移行させるとの事です。最終Buildは、「6000.16386.061101-2205」になるとのことです。
停電でビルドが出来なくなるトラブルがあったそうですが、まずは完成への道が出来ましたね。

米Microsoft,11月6日中にも「Windows Vista」の開発を完了へ

Windows Vista英語リテール版のライセンス緩和!?

MSは、Widows Vistaリテール版のライセンスを緩和し、他のパソコンへの再インストール制限を緩和するようです。
緩和内容は、1ランセンス1PCで自分が使用するという条件下で、WindowsVistaをアンインストし、別パソコンへ再インストールしてもOKですという内容のようです。
Vistaって、再インスト一回に制限されていたようですね。この文面を見ると...これでは、Vistaに移行したくても出来ないですね。XPに頑張ってもらわないと...
このライセンス緩和は、英語版での話で、日本語版やOEM版へ適応されるのかも不明です。ただ、日本語版に関しては、検討中でXP程度のライセンスになるとの話もあります。

しかし、MSらしさが出ていますね。鼻高々の天狗のようなユーザへの対応...これで、動作上支障のない不具合は別として、支障が出る不具合があるものを正式版として出せば、怒り心頭になりそうです。

Microsoft、Vistaリテール版のライセンスを改訂~再インストールの制限を緩和
マイクロソフト、Vistaの移管回数制限で譲歩

「Internet Explorer 7」使用記 Part 1

11月2日に公開された、「Internet Explorer 7」(以下IE7)を約2日ほど使ってみました。
まずは、安定性ですが、まだ、出たばかりということもあり、IE6と比べて若干劣るような気がします。たまに、ブラウザ中、落ちることが数回ありました。再度IE7を起動して同じ動作をさせても再現しません。
また現時点ですが、特定のHP「日刊スポーツ」のトップページのみ、印刷プレビューをすると落ちます。他のサイトも色々チェックしましたが、今の所、印刷プレビューで落ちたのはここだけでした。あとは、安定しております。また、当方では他のソフトウエアとの相性も出ておりません。MSの最初の正式リリースにしては、不具合は少ないと感じました。
そして、ユーザインターフェースですが、IE6と比べて、戸惑いがあります。IE6の主な機能は備わっているのですが、色んなところに散らばっていて探すのに大変です。ただ、なれると、使いやすいと思いました。特にタブ、RSSの機能追加は評価できると思います。手軽に使えますから...
また、セキュリティの関係でしょうか?同じ機能でも挙動が少し違ったりするので戸惑うことがあります。
現時点の感想ですが、試したい方等は試されてもいいと思います。しかし、環境の違い等によると思われるトラブルの情報もありますので、最悪、Windowsの再インストールを覚悟していれなければならない気がします。
安定している環境で不満が無い場合は、情報が集まり、対応が進むまでもう少し様子見をされる方がいいかもしれません。

今日までに、感じたことはこんなところでしょうか...

PHP 5.2.0リリース

The PHP development teamは、PHP 5.2.0をリリースしました。200件を越えるセキュリティアップデート、機能拡張を行った模様です。
Zendエンジン用の新メモリー管理を導入、入力フィルタリングでの拡張機能の追加等など...

ユーザには、早急に5.2.0にアップグレードすることを勧めています。

The PHP development team
PHP 5.2.0がリリース,「200件を超えるバグを修正,早急にアップグレードを」

「Internet Explorer 7 日本語正式版」公開!

ついに、「Internet Explorer 7 日本語正式版」(IE7)が公開されました。対応WindowsはXP SP2、Server 2003です。今は、専用サイトからダウンロードできます。14MB程度のファイルをダウンロードして実行します。
テストマシンに入れてみました。当方では大体10分位で、トラブルも無く無事終了しました。ユーザインターフェースが変わっているので、慣れるのに時間がかかりそうです。今のところ、大きな不具合も無く動いております。しかし、タブは使いやすいですね。

IE7専用サイト
マイクロソフト、IE7日本語版を正式にリリース

Visual Studio 2005に脆弱性!

MSの最新開発環境「Visual Studio 2005」にセキュリティホールがあることが分かりました。VS2005に含まれるActive Xコントロールを呼び出すようなサイトに、IEでアクセスすると、任意のアプリケーションが実行されるとの事...Exploit Code(エクスプロイトコード)もあるようです。
今回は、「WmiScriptUtils.dll」に含まれているWMI Object Brokerコントロールで、WMIウィザードで使用されているとの事です。現時点でパッチは未公開です。
しかし、最近ほんと、こんなセキュリティのニュースが多いですね。

Visual Studio 2005 の脆弱性により、リモートでコードが実行される(KB927709)
Visual Studioにセキュリティ・ホール,Webアクセスで被害の恐れ

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