タブブラウザ「Sleipnir 2.5.3」リリース
Fenrir&Co.のタブブラウザ「Sleipnir 2.5.3」が公開されました。
確か、昨日?か一昨日に、「Sleipnir 2.52」が公開されたと思ったのに…
詳しい変更点は、こちらから...
現時点にて、バージョンアップしましたが問題はありませんでした。
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Fenrir&Co.のタブブラウザ「Sleipnir 2.5.3」が公開されました。
確か、昨日?か一昨日に、「Sleipnir 2.52」が公開されたと思ったのに…
詳しい変更点は、こちらから...
現時点にて、バージョンアップしましたが問題はありませんでした。
今回は、メモリとVGAカードの取り付けです。
「ASUSTek P5B Deluxe WiFi-AP」のメモリは、デュアルチャネル対応です。シングルチャネルでも使用可能ですが私は、デュアルチャネルにしました。
まず、同じメモリを2枚用意します。私は、「CFD ELIXIR(JEDEC準拠) PC6400(DDR2-800)CL5 1GB D2U800CQ-1GLZJ」を2枚購入しました。
そして、MBに取り付けるのですが、ここでよく迷うのが、どこに挿せばいいのかということです。デュアルチャネルの場合は、同じ色に挿すのが基本です。初めて挿す場合、このマザーでは黄色に挿します。従い「Channel A」と「Channel B」の「DIMM_A1」と「DIMM_B1」に挿します。
挿し方は、スロットの横についているクリップを開けてメモリを挿すのですが、ここでは、押し込まずに載せる感じでOKです。そして、クリップを軽く閉じられるところまで閉じます。そして押し込みます。クリップがメモリをロックした状態になればOKです。
次にVGAカードですが、私の場合3D環境があまり必要ではないので、一枚だけ使用します。また、補助電源の要らないタイプしてます。補助電源が必要なVGAカードもありますので、その場合は忘れずに電源コネクタをカードに挿してくださいね。
使用するVGAカードは、「Leadtek WinFast PX7600GT TDH 256MB (Exclusive Design:ファンモデル)256MB」です。
挿し方は、簡単です。PCI Express x16スロットに押し込みます。このマザーの場合は、青色のスロットです。ちゃんと差し込むとスロットについている引っ掛け見たいなものがパチッとVGAカードの切り込みのところに入り軽くロックがかかる状態になります。これでOKです。
次回は、FDか光学デバイスの取り付けと電源ケーブルをMBに繋ぎ、最小構成でのチェックを行いたいと思います。
次世代DVDのシェア争いが始まりました。緒戦は、Blu-ray Disk(以下BD)が約95%のシェアを獲得したようです。HD DVDは5%に留まってしまいました。原因はいくつかあると思われます。一つの原因として価格があると思われます。BDの方が上位機種でも30万前後(レコーダー)なのに対し、HD DVDは40万程(レコーダー)します。
しかし、まだ緒戦です。価格が10万円台に先に到達したほうが多くのシェアを獲得する可能性があると思われます。ユーザとしては、どちらの方が生き残るのか見守っていきたいと思います。
今月はじめに組み立てた、「Core2 Duo E6600」のマザー「ASUSTek P5B Deluxe WiFi-Edition」のBIOSを「0804」から「0910」へアップしました。
方法は、昔ながらの方法です。DOSから、「AFUDOS」をつかって更新しました。更新後再起動して、「CMOS Check Sum Error」が出ましたが、これは当然出ます。なんせ、BIOSが更新されているわけですから…そのまま、BIOS設定に入って、デフォルト設定を読み込みSaveして、一旦BIOSから出て再起動…その後、再度BIOSに入り、設定を行いSaveして、再起動で更新完了です。念のため、マシンをシャットダウンしてコールドスタートが出来ることを確認しました。
ここで、BIOS更新の注意点ですが、
こんなところでしょうか?今のところ、MBは安定して動作しております。
Fenrir&Co.のタブブラウザ「Sleipnir 2.5」が公開されました。
Windows Vistaに暫定対応した模様です。「Sleipnir 2.49」からの詳しい変更点は、こちらから...
現時点にて、バージョンアップしましたが問題はありませんでした。
Microsoftは「Windows XP Home Edition」と「Windows XP Media Center Edition」のサポートを5年間延長すると発表しました。「Windows XP Professional」なみのサポートになります。
MSとして技術的には、まったく問題ないと思います。もともと、「Windows XP Home Edition」は「Windows XP Professional」の機能を削減したエディションです。従いコアな部分は、同じといって良いと思います。よってパッチ開発に関しても問題は無いと思います。
今回の決定でMSとして問題になるのは、技術面より営業面といいますか?いかに既存ユーザーに対し「Windows Vista」や「2007 Office System」へ乗換えをさせるかという問題があると思います。
MSは、乗り換えさせたいと思っているでしょうし、一般ユーザは現状で問題が無ければ、乗り換えはしないでしょう。また、「Windows Vista」は要求するスペックが大きすぎ、そのわりに魅力的な機能的はありません。「Aero」に関しても、ウインドウが3Dになって新鮮さはあるかもしれませんが、実用上2Dのままでも問題ないと思います。そして、3Dにしてウインドウを検索しなければならない程、大量にウインドウを開くこともないと思います。また、コスト面も普及を阻害する一因になると思われます。従って普及には時間がかかると思います。MSは、ユーザとの考え方のギャップをどうするのかが、今後「Windows Vista」や「2007 Office System」への普及の鍵になると思います。
今回は、「Core2 Duo E6600」のリテールCPUクーラー取り付けを行います。 買ったままのときCPUの裏面は、このようにシルバーグリスが塗られております。保護シートなどは付いておりません。このまま、取り付けてもいいのですが、どうもこのグリス、一度取り付けるとCPUクーラーを外す時、グリスがくっつき剥がしにくいようです。なので私は、このグリスをふき取り、サンハヤトのSCH-30という熱伝導グリスを使用しました。
まず、ふき取ったグリスの代わりにSCH-30を使用するわけですが、CPUクーラー裏面の中心に、米粒一つ半位グリスを乗せて、そのままCPUへ乗せます。そして、すり合わせを行います。すり合わせとは、グリスをある程度伸ばし、馴染ませるために行います。方法は、ぐりぐりとCPUクーラーを軽く押し付けて回します。ある程度行ったら、軽く上に引っ張り、CPUクーラーがCPUやMBから外れなければ大丈夫だと思います。
そして、ピンをMBに挿すのですが、これがかなり力とコツが要ります。これが中途半端だと、CPUの温度が青天井になったり、うまく冷えなくなります。挿す順番は対角線上のピンを挿していきます。間違っても隣のピンを挿さないようにして4ピンを挿しますが、この時、パチンと音がするようにします。 そして、指した表面は、この写真のように、黒部分と白部分に隙間がないようにします。
また、裏面は、この写真のように黒部分が白部分の真ん中から出て同じ高さになるように止めます。
これで、CPUクーラーの取り付けは終わりです。
「ウイルスバスター2007導入記 Part 3」を掲載して、ひとまず安定しているかなと思っていたら、少しトラブリました。
トラぶったマシンは、「Core2 Duo E6600」搭載した、今月はじめに、作ったマシンです。昨日だったか?朝、立ち上げると、エラーメッセージが…イベントログには、
アプリケーションの方に
ソース:Application Error イベントID:1000
エラー発生アプリケーション PcCtlCom.exe、バージョン 15.0.0.1433、エラー発生モジュール PcCtlCom.exe、バージョン 15.0.0.1433、エラー発生アドレス 0x00033a85
システムのほうに、
ソース:Service Control Manager イベントID:7034
Trend Micro Central Control Component サービスは予期せず終了しました。これは 1 回発生しています。
ソース:Service Control Manager イベントID:7009
Trend Micro Protection Against Spyware サービスへの接続中にタイムアウト (30000 ミリ秒) になりました。
ソース:Service Control Manager イベントID:7000
Trend Micro Protection Against Spyware サービスは次のエラーのため開始できませんでした
そのサービスは指定時間内に開始要求または制御要求に応答しませんでした。
これを見ると、Trend Micro Central Control Component(PcCtlCom.exe)がこけて、ほかのサービスが立ち上がらなくなったようです。ただ、再現性はありません。Windowsを再起動の後、いつものことをしたあと、ウイルスチェックをして、スパイウエアチェックをしたら、
ソース:Application Error イベントID:1000
エラー発生アプリケーション PcScnSrv.exe、バージョン 15.0.0.1329、エラー発生モジュール ssapi32.dll、バージョン 5.0.0.1066、エラー発生アドレス 0x0001c564
がでて、検索中にこけました。Windowsを再起動して、同じことをしましたが再現しません。のち、各種パターンファイルを更新して、現在に至ってますが、再現してません。HDやメモリもチェックしましたが不良などはありませんでした。理由はわかりませんが、「ウイルスバスター2007」は、環境により安定動作しないようですね。他のウイルス対策ソフトへ移ろうか検討中です。
昨年10月21日以来のウイルスバスター2007導入記です。まず、「ウイルスバスター2007」に関するニュースから…
今月1月30日、WindowsVistaの発売に合わせて、「ウイルスバスター(TM)2007 トレンド フレックス セキュリティ(TM) Windows Vista(TM)対応版」を発売するとのことです。トレンドマイクロの会員は、本バージョンを無償でダウンロードできるとのことです。詳しい内容は、書かれておりません。
では、今回の導入記を書きますね。
今回は、私が所有している「テストマシン」に昨年末、WindowsXPの再インストを機会に入れてみました。簡単な環境は。
関係するのはこれくらいでしょうか?「ウイルスバスター2007」の推奨環境は(WindowsXPで)、
となってます。そして、昨日まで使っていましたが、正直遅くて使えません。メモリが足りないのでスワップしまくりです。HDにかなりの負担がかかってます。なんせ物理メモリが256MBに対し、「ウイルスバスター2007」を入れた「WindowsXP」は350MB前後使用(常駐ソフトは最低限で)してます。そりゃこれでは、スワップしまくりで遅くなりますね。メインマシンの「Pentium4 2.40BGz」でメモリが512MBの環境で、普通に使えるかなというところです。ちなみに「Core2 Duo E6600」でメモリが2GBでは、さすがに問題なく動作します。
あまりにも遅いので、「ウイルスバスター2007」をアンインストしました。また、完全に削除したかったので「PCCTool」を使いました。が、ここで問題が…
「PCCTool」で完全削除は出来たみたいなのですが、「PCCTool」を使ったら、スタートメニューのいくつかが消えてしまいました。「PCCTool」は、必要なものまで消してしまうようです。スタートメニューが消された程度ならいいのですが、その他の重要なシステムファイルなんか消されたら…
この「PCCTool」を使うときは注意して、出来るだけ使わないほうが良いみたいです。必要なファイルやレジストリが消される可能性を秘めているようです。
「ウイルスバスター2007」を削除するときは、コンパネのプログラムの追加と削除から削除で終わらせていたほうがよさそうですね。「PCCTool」でも同様のメッセージが出たような気がしますが…
今回は、とりあえずここまで…
一応パーツの紹介が終わったので、組み立てに行きたいと思います。もし紹介パーツの漏れがあれば、そのとき紹介します。
まず、大体の組み立ての流れとして
という流れになると思います。今回は、CPUの取り付けをしたいと思います。
今回採用した「ASUSTek P5B Deluxe WiFi-AP」と「Intel Core2 Duo E6600」は、LGA775と呼ばれるソケットを使用します。LGA775というソケットは、今までと違いピンがMB側にあります。従いソケットにはソケットキャップと呼ばれるものが付いてます。これはCPUを取り付けるまで外してはいけません。MB側にあるピンの損傷を防ぐためのものです。
ではまず、MBのロードレバーでロードプレートを持ち上げ、ソケットキャップを外します。そしてCPUの裏についている保護キャップを外して、そっとソケットに載せます。方向があるので、確認してから行ってください。そして、ロードプレートを閉じ、ロードレバーをタブに引っ掛けて固定します。これでCPUの取り付けは完了です。
注意点としてCPUの保護キャップを外したら裏面には絶対触ってはいけません。MB側のピンも同じく触らないよう注意が必要です。まずは、この点を注意していたら作業は簡単です。
次回は、CPUクーラーの取り付けを行いたいと思います。
MSは、Excel2000に1月定例パッチを適応すると一部のファイルが開けない問題で、修正パッチを公開したようです。
この問題は、Excel2000に「MS07-002(KB925524)」を適用すると、ファイル中に埋め込まれた、「ふりがな」を適正に処理できないため開けないというものです。
個人的な思いですが、これで修正されるでしょうけれど、なんとなく信用できないという感じもあります。毎月定例パッチの頃になると、パッチを当てようかいつも悩みます。
昨年11月と今年1月はじめに、WindowsXPをクリーンインストしているので、変にパッチを当てて、再インストになるのだけは嫌ですから…
MS、「Excel」の修正版のセキュリティアップデートをリリース
Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (927198) (MS07-002)
サポート技術情報(KB931183)
今回は、CPUです。採用したのは、「Intel Core2 DUO E6600」です。選んだ理由は、L2キャッシュが4MBだったので…「E6400」「E6300」は2MBだっただからです。どうも、今年に、下位タイプでもL2キャッシュの4MBタイプが出るようなことを聞きましたが…
ただ、「E6600」の値段がまだ多少高いですね。安くなってからと思いましたが、欲しい衝動に負けちゃいました。第一印象は、速くて、発熱しにくいという印象です。ただ、高負荷をかけるとそれなりに上がります。なので、CPUクーラーはちゃんとつけないと、一気に60度以上になっちゃいます。当方では、「C1E」「EIST」をオンにして、室温24度位、アイドル時(CoreTemp読み)24度前後、高負荷時(午後のこ~だ20分、CoreTemp読み)で47度程度です。CPUファンはリテールです。グリスは変更してます。詳しいことは、組み立て記事で書きたいと思います。
次に、付属のCPUクーラーですが、ファンの回転数は1700RPM程度で、静かです。そして、性能も良いようですが、取り付けが多少難しいですね。また、ピンが樹脂でできているので、付け外しを繰り返すと駄目になりそうなので、私は、予備のサードパーティー製クーラーを買いました。まぁ、そんなところでしょうかね?
では、また次回に…
今回は、メモリとマザーボードです。まずは、メモリから…(写真がぼけてます。申し訳ありません。)
今回採用したメモリは、「CFD ELIXIR(JEDEC準拠) PC6400(DDR2-800)CL5 1GB D2U800CQ-1GLZJ」を2枚購入しました。CFDによると、
Elixir社(DRAM製造メーカーであるNANYA TECHNOLOGY CORPORATION子会社)より、特別に選別をしたメモリモジュール供給をうけ、さらに自社において最終出荷検査を行った、SPECIAL EDITIONメモリです。
従ってチップは、「NANYA Techonology」社製との事です。「CPU-Z」でも確認しました。このメーカーってうろ覚えですが、過去にあまり良い評判を聞かなかったような気がします。今のところ「memtest86+」で問題無いし、デュアルチャネルで相性などもなく、ちゃんと動作しております。Windowsを使っていてメモリが関係するようなエラーはありません(他のトラブルもありませんが...)。激安定しております。
候補には、UMAXもあったのですが、買いに行った店の店員さんが、これまたいろんな事をよく知っていて(反面、売り上手なので、どこまで信頼できるのか分かりませんが...)この店の販売実績からUMAXより、このメモリのほうが相性が出にくいですよと言われました。私自身悩みましたが、店員さんが言っているのを買ってトラブったら、お店に一言いい誠実な対応をしてもらおうと思いUMAXを止めてこのメモリにしました。
また、デュアルチャネルですが、恥ずかしながら私自身誤解しておりました。今回、1GBx2を取り付けたのですが、当然デュアルチャネルの場合最大使用容量は、1GBになると思ってました。が、実際動作させて確認すると、2GBに...一瞬「(・・?) エッ」と思い調べました。そしたら、メモリと、メモリコントローラを接続するバスが2本あるということなんですね。そりゃ、2GBと認識しますね。ひとつ、お勉強になりました。(苦笑)
次にマザーは、「ASUSTek P5B DELUXE/WiFi-AP Edition」にしました。理由は、以前使っていた「P4PE」は安いほうを買っていたので、今回は高級なほうを買おうと決めてました。そのほかの理由は、すぐに使用しないけれど「WiFi」が使用できること、チップセットの空冷にヒートパイプが使われていたことです。また、BIOSに関して買ったときにはすでに、現時点にて最新正式公開版「0804」が入っていました。従い、事前に用意していたアップデートは止めました。
そして、このマザーのRevisionは「1.04G」でした。また、S/Nは「6CM0」から始まっており、搭載されている「P965」のRevisionは「C2」と分かりました。「CPU-Z」でも確認しましたが、やはり「C2」でした。そして、代理店は「MVK」社でした。個人的には、「Unity」社製が欲しかったんですが...あと、製造国ですが、巷では、箱は中国製で中身は台湾製という事があるとの事でしたが、私のは中身も中国製でした。ただ、安定しているので気に入ってます。
さて、次回は水曜日以降になります。ココログが長期メンテナンスに入るためです。次回はCPU関係になりそうです。
今回は、DVDドライブとファンコントローラです。まずは、DVDドライブから…(上の黒いのが「Pioneer DVR-A12J-BK」で、下の黒い楕円のやつが「KAMA METER SCKM-1000」です。)
今回採用したDVDドライブは、「Pioneer DVR-A12J-BK」です。なぜ、これにしたかと言うと、「Pioneer」は以前からDVD-Rへの書き込みには定評があり、またこのドライブがDVD-RAMの読み書きをサポートしていたからです。私が、現在使っているライティングソフト「B'S Recorder Gold 9」が「Ver 9.09」から対応していた為というのもありました。また、DVD-Rに18倍速書き込みに対応しているのも魅力でした。実際16倍速程度で試そうと思いましたが、今は16倍速対応メディアが手元にないので、とりあえず8倍速対応メディアで書き込みテストをしました。特別問題なく書き込めました。
今もメインマシンで使っている「Panasonic LFM-621JD」を購入した時、同じくDVD-Rに書き込みテストしました。4倍速対応メディア(日本製)を使ったのに、最高速の4倍速で書き込めなかったことがあったため心配してました。(いまは、なぜか4倍速で書き込み出来ます。)
「DVR-A12J」でDVD-RAMドライバを使い、DVD-RAMにも書き込みましたが大丈夫でした。そのDVD-RAMを、「LFM-621JD」で読み書きしましたが、エラーはありませんでした。また、RDLも試したかったのですがメディア1枚が1000円程もするのでもっと価格が下がってからにしようと思ってます。そして今回、採用したMBは、IDEポート制御にJMicronが使われてますが、これもWindowsXP上で標準ドライバを使うことで問題なく動作してます。
次に、ファンコントローラですが、Scytheの「KAMA METER SCKM-1000」を採用しました。ネット上では、評判の悪い情報もありましたが、まずは、自分で試してみたかったのと、一応目的の機能が装備されているというのが購入動機です。目的の機能とは、4ch温度表示と4chPWM方式ファンコン(回転数表示も)です。あとは、見た目も面白かったので買ってみました。
まず、いろんな色のケースに対応するためベゼルが3色(ブラック、シルバー、ホワイト)がついていて交換が可能です。そして表示部分の背景色がブルー、グリーン、オレンジ、パープル、レッド、サファイア、バイオレットに変更できます。機能的には問題なく、私自身は満足しております。
また、悪い点といえば、ファンコンで制御できる回転数の範囲が狭いと言うことでしょうか。なので、幅広くファンの回転数をを制御したいならば、もっと本格的なファンコンをお奨めします。
では、また次回...別のパーツを紹介します。次はいよいよ、MBとかCPUになるかな?(他に何もなければですが...)
MSの1月の定例パッチを当てることによりExcel2000で一部のファイルが開けない問題についてMSがサポート技術情報を公開しました。
それによると、Excel 2000に「MS07-002(KB925524)」を適用し、Excel 2000の実行モードが日本語・韓国語・中国語の場合、ファイル中に埋め込まれた、「ふりがな」を適正に処理できないため開けないとの事です。
回避策として、「Excel Viewer 2003またはExcel 2003/2002」を使用するようにとの事です。なんかおかしくありません?パッチが問題なのに、Excelをバージョンアップしろと言っているような文面で、当面の回避策だとは思いますが、何となく責任感が感じられません。MSは、調査を続け詳細を公表するとの事ですが、修正パッチの早期公開の望みます。
「MS07-002」適用によるExcel 2000の不具合、MSが技術情報を公開
月例パッチの不具合は「2バイト言語環境」で発生、MSが技術文書公開
サポート技術情報(KB931183)
今回は、VGAカードとHDです。まずは、VGAカードから…
VGAカードのスペックはある程度決めておりました。チップのメーカーはnVidia製で、チップは7600GTか7600GSです。そして、メーカーの候補としては、ELSA、Leadtek、ASUSTek、珍しいところではGALAXYです。そこで、値段と評判、静音性を調べました。当然ファンが付いている方が音はします。そこでまず、ファンレスタイプを調べました。例外があるものの、殆どのファンレスタイプのVGAカードは、7600GSを使ってます。そして値段も安かったです。しかし調べていくうちに、ファンレスタイプは、ケースのエアフローがしっかりしている物が必要との事でした。もしエアフローが悪いと、熱暴走します。その場合、VGAカードのヒートシンクを交換するか、隣のスロットにファンをつけるしかありません。その場合、トータルな値段は7600GTカードと変わらなくなり静音性も無駄になります。また、その場合でも発熱を抑えられるか分からないので却下しました。
従って、チップの候補は7600GTに決め、メーカーはELSAかLeadtekに決めました。最終的に、値段と在庫状況、静音性などを考慮した結果、「LEADTEK WinFast PX7600GT TDH 256MB (Exclusive Design:ファン モデル)」に決めました。値段は2万程度でした。使用した感じは、POST画面前は、ファンがフル回転するため音がします。しかしPOST画面以降は、回転数が落ちて静かになります。その状態で、室温25度前後で、カードのヒートシンク直接の温度は、約38度程度で、ドライバーでの表示温度は47度程度です。発熱もいい感じです。
次にHDですが、私自身「Seagate」が好きなので、Barracuda 7200.10とBarracuda 7200.9の250GBで16MBキャッシュタイプを候補に選びました。両者の大きな違いは、垂直記録方式の採用されているかどうかです。音的には、Barracuda 7200.10の方がうるさいとの事でしたが、最終的にBarracuda 7200.10 ST3250620ASに決めました。音は、多少シーク音がするものの、私はうるさいと感じません。今のところ順調に動作しており、満足してます。
今回は、この辺で終わります。また次回に、他のパーツについて書きたいと思います。m(__)m
MSが10日に公開した定例パッチの一部に不具合が発生する事が分かりました。
今回の不具合は、Excel2000に対し「MS07-002」を当てた場合のみで、一部のExcelファイルが開けなくなるというものです。
MSサイドはこの問題を認めており、米MSを含め調査中で、今後調査結果を公開するとの事です。
それまでの対策として、「MS07-002」の脆弱性を認識しパッチを当てない事しかないようです。もし当ててしまった場合は、Office2000を再インストし、「MS07-002」のみパッチを当てないようにすることだそうです。
ほんとに、困ったものですね。
Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (927198) (MS07-002)
1月の月例パッチ「MS07-002」をExcel 2000に適用した場合に不具合が発生
「MS07-002」の不具合はExcel 2000固有の問題、マイクロソフトがコメント
「日本のセキュリティチームのBlog」の該当記事
MSは、1月の定例パッチを公開しました。インストールしましたが今のところ、問題は出ておりません。
当初、8件でしたが、4件に減りました。「Word」の脆弱性に対するパッチは結局公開されずじまい...まぁ、未完成なパッチを公開されてシステムがおかしくなるより良いですが...
今日は、ケースについてです。買ったケースは、Coolermasterの「Centurion534+PLUS Silver (RC-534-SKN2-GP)」です。このケースは、前面の角の部分がメッシュになっており、下部から12cmファンにて、内部に風を送ります。前面パネルを外すのには、少し力が要りますが、慣れれば簡単です。
また、側面と背面には、買ったときからから1000rpm程度のファンが付いてます。そして、側面にはファンが付いているスリットのほか、CPUを主に冷やす、パッシブダクトが付いており、大型のCPUクーラーを入れた場合干渉しますが、これはねじ止めなので取り外せます。
私は、ファンコンを入れて、背面には1700rpm、前面に1500rpm、側面は最初から付いていたのファン(1000rpm?)を付けてます。3つファンを付けてても、静かです。トータル的なクーリングについては、いいケースだと思います。
そして、気づいた点をいくつか…まず、前面ファンの前についているHDベイのクーリング性能が多少劣る。そして、FDをつけるベイの一段下のベイには、3.5インチデバイス(HD等)硬すぎて入れられない。この2点でしょうかね?
私としては、気に入ってます。電源なしモデルで1万円切ってましたので、コストパフォーマンスは良いケースだと思います。
オフィススイートの最新版「OpenOffice.org 2.1」の日本語版が公開されたようです。
去年12月中旬頃、すでに英語版が公開されております。
まず、最初にしたことは、CPUとメモリ、マザーの型番と値段を調べました。新しいのは、どれか?売れているのは、どれか?そして、発売時期です。
まず、CPUはIntel Core2 Duo E6600に決めていたので、値段の推移を見守っていました。
メモリも容量はPC6400で1GB以上、デュアルチャンネルにしたかったので、値段を様子見し、一番相性が出そうにないメーカーを探してました。
マザーは、今まで使ってきたこともありASUSTekに決めていましたが、GIGA-BYTEやIntel純正も調べていました。チップセットに関してはP965と決めてました。
P965採用マザーはICH8系を積んでますが、このICH8系からIDEがサポートされなくなり、サードパーティ製のチップで対応しております。従い、現在販売されている光学ドライブのほとんどがIDEポートを使用するので、互換性や相性、不具合、Tips等も調べてました。
ケースは、12cmファンが搭載できるもので、外観が気に入るものを探して決めました。
VGAに関しては、メーカーはある程度絞ってました。また、採用チップも7600GTか7600GSと決めて静音性や値段を調べてました。
HDは、Seagateが好きなのでこのメーカーと決めて、容量と値段を様子見してました。
ちなみに、ここまで数ヶ月かけてます。
そして、CPU、メモリ、マザー以外のパーツを少しずつ買って、今年1月4日に全部そろえました。そして、組み立てになるわけですが、それは、次回に書きたいと思います。m(__)m
米Time Warnerが、ラスベガスで開催のConsumer Electronics Show(CES)にて「Total HD」ディスクと呼ばれるものを発表するようです。
このディスクは、1枚でBlu-ray方式とHD DVD方式に対応するディスクです。このようなディスクが商品化できれば画期的なことだと思います。二分化されている次世代DVD業界にも大きな影響を与えそうですね。
MSは、1月定例パッチの公開予定件数を変更したようです。今確認しましたが、8件から4件に減ってます。
事前通知が以下のように変更されております
なぜ、変更になったのかは分かりません。しかし、急いでテストが不十分なパッチを出されるよりも良いかもしれませんね。
MSは、1月定例パッチを予告しました。公開日は1月10日です。
リリース予定の内容は、
以上の8件です。今月は多くもなく少なくもなくかな?
ASUSの「P4PE」以来の自作になります。数ヶ月前から下調べをしていたので、部品がそろってからは大きなトラブルもなく完成しました。メモリのテストもCPUの高負荷時の温度のテスト共にOKでした。CPUの温度は、CoreTemp使用時、アイドル25度、高負荷時47度前後です。また、Speedfan読みでは、アイドル時32度、高負荷時53度程度でした。負荷をかけたソフトは、多少古いですが「GogoWinBench128」です。
スペックですが、
今のところ、負荷テストも少ししましたが、大きな不具合もなく動作しております。
明けましておめでとうございます!旧年中は、お世話になり、ありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。m(__)m
大晦日に、報告したテストマシンの復旧作業はほぼ終了しました。あとは、使ううちに必要なソフトのインスト、設定をするだけになりました。
そして、途中交換したHDでもカコン音が...S.M.A.R.T.では、「Seek Error Rate」のValueが「1」になりますが、暫くすると「0」に戻り、やはりベンダー製のチェックツールでも問題なしでした。イベントログにもエラー報告なしで「chkdsk」でもエラーなしです。逝く形跡はありません。が、気分的に、インスト直後から異音らしきものは嫌なので、昨年11月末までメインで使っていた、同じM社のHDへ再度、交換...今のところ、異音もなく動作しております。
このM社のHDは5台とも購入時期は違いますが同じ機種です。
そして、異音のした機種と、今のところ異音がしていない機種にロット差があるとも取れる違いがありました。
まず、当たり前ですがP/Nな一緒でした。これも当たり前ですがS/Nは違いました。
ただ、本体に記載されている表示でロットをあらわすのかな?と思われる英数字が、異音発生機種と、異音が出ていない機種と明らかに違い、異音発生機種同士と異音が出ていない機種同士で、ほぼ同じでした。基盤のリビジョンを示すナンバーらしき物も、同じく分けられました。基盤自身の部品配置パターンは同じく見えましたが...
また、HD本体に刻印されている英数字も同様に、異音発生機種と、未発生機種と分けられました。
メーカーで何か対策でもしたのかもしれないなぁと推測しました。まぁ、メーカーを問わず良くあることですね。