先日、「Core2 Duo」採用マシンでノイズの記事にて「P5B Deluxe WiFi-Edition」上で、DOSやBIOS設定、WindowsXPのインスト中、マウスやキーボードを使うと「SoundMAX」からブツブツとノイズが載る件を紹介し、原因の一つにKVM(CPU切替機)が悪さをしていると掲載しました。その時のKVMは、RATOC REX-420A」でマウス、キーボード共にPS/2接続でした。
この件を解消したいため、今回KVMを交換しました。新しく購入したのは、「Corega KVM CG-PC2KVMXAS」です。このKVMは、クロスインターフェースタイプです。クロスインターフェースタイプとは、キーボードはPS/2接続で、マウスはUSB接続になるタイプです。今までは、キーボード、マウス共に、USBかPS/2しかありませんでした。
このタイプの特徴は、キーボードはDOSやBIOSでも安定して使えるPS/2で、マウスは最近流行のUSB接続にすることが出来るという利点があります。最近のマウスは、PS/2接続からUSB専用に変わりつつあるように思われます。それに対応できるKVMです。
ただこのKVMのディスプレイはアナログのままです。KVMでDVI切り替えが可能なタイプもあるようですが、相性がありそうなのと、まだ、高価なので止めました。今のところ順調に動作しております。
追伸
また、「IntelliMouse explorer 3.0 復刻版」の写真で紹介した、「P5B Deluxe WiFi-Edition」でPS/2接続で光学式マウスのランプがついたままになる現象ですが、このKVMをかました所、シャットダウン時は消えるようになりました。