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2007年5月に作成された記事

Firefoxなどに脆弱性が見つかる!

Mozilla Firefox、Thunderbird、Seamonkeyで脆弱性が見つかりました。
この脆弱性があるのは、

  • Firefox 2.0.0.4未満
  • Thunderbird 2.0.0.4未満
  • Firefox 1.5.0.12未満
  • Thunderbird 1.5.0.12未満
  • Seamonkey1.0.9未満
  • Seamonkey1.1.2未満

です。なので、
FirefoxとThunderbirdは、2.0.0.4か1.5.0.12へ
Seamonkeyは、1.0.9か1.1.2へアップグレードして欲しいとの事です。

Mozilla Firefox 2.0.0.4に更新しましたが、今の所、問題はありません。

モジラ、Firefox 2および1.5用セキュリティアップデート公開
FirefoxなどMozilla製品に危険度「高」の脆弱性
セキュリティセンター
Mozilla Japan

ZARDの坂井泉水さん逝去…

ZARDの坂井泉水さんが脳挫傷で逝去されました。
がんで治療中だったんですね…知らなかったです。

90年代によくZARDの曲が色んなところで流れてましたね。今でも、時々流れてますが…

非常に残念ですね。ご冥福をお祈りいたします。

OLSリリース情報「タブブラウザ Sleipnir 2.5.13」

Fenrir&Co.のタブブラウザ「Sleipnir 2.5.13」が公開されました。
インストしてみましたが、今のところ問題なしです。

今回は、「一部環境で、自動アップデート機能が正常に動作しない」という問題を含む不具合修正を行ったようです。

タブブラウザ Sleipnir 公式ページ
「Sleipnir 2.5.13」の変更点

バッテリー不要なワイヤレスマウス登場

サンワサプライは、バッテリーが不要なワイヤレスマウス「MA-WHNB2S」を発売しました。

このマウスは、発想を転換し、専用のマウスパッドから電磁誘導により給電します。
専用マウスパッドはUSBに接続し、そこから電力を得ます。
このワイヤレスマウス、少し興味があります。使い勝手なんかはどうなんでしょうね?

ダブルクリックボタンが付いたバッテリーフリーワイヤレスマウスを発売

OLSリリース情報「SP+メーカー Ver 0.73.0」

A.K. Officeは「SP+メーカー Ver 0.73.0」をリリースしました。
このソフトは、Windows 2000/XP/Server 2003やMS OfficeにService Packやパッチ適用させたブート可能なISOイメージを作成するソフトです。

A.K. Office

月例パッチ適用でIE7起動せず!

今月、公開された「Internet Explorer(IE)の累積パッチ(MS07-027) 」をIE7環境で当てると、、[ファイルのダウンロード - セキュリティの警告] ダイアログが表示され、同ダイアログを閉じるとIE7が起動しない不具合があることが分かりました。次の条件に該当すると発生するようです。

  • Temporary Internet Files フォルダを移動している。
  • フィッシング詐欺検出機能が有効。
  • 保護モードが有効。

回避策として、次の方法が公開されてます。

Temporary Internet Files フォルダをデフォルトの場所に戻す。
Temporary Internet Files フォルダに対するアクセス権を付ける。

の2つです。方法は、MSのサイトで公開されてます。

Internet Explorer 7 を開こうとすると、[ファイルのダウンロード - セキュリティの警告] ダイアログ ボックスが表示される(KB937409)
IE累積パッチ適用で、IE 7ユーザーの一部に不具合

Vista&Office 2007で月例パッチが当たらない!

MSは、今月公開した月例パッチが、Windows VistaとOffice 2007との組み合わせ環境にて、「MS07-023」「MS07-025」の2件が適応されない場合があることを発表しました。
すでに、この問題は修正されております。

これは、パッチの検出に問題があり、同パッチが当たらない場合があるとの事です。
すでに当たっている場合は、パッチ自体に変更が無いため、再度当てる必要はないとの事です。

Windows VistaのOfficeパッチ導入に不具合

カスペルスキーインターネットセキュリティ 6.0 導入記1

先日、メインマシンのウイルス対策ソフトを、ウイルスバスターからカスペルスキーインターネットセキュリティ 6.0(Kaspersky Internet Security 6.0)に変更しました。

理由はいくつかあります。まず使用メモリが大きい事。ウイルスバスター2007をWindowsXP上で実行している場合、コミットチャージが330MB~350MBも使われてます。カスペルスキーに変更した場合、コミットチャージは220MB~250MB程度です。

そして、「ASUS P5B Deluxe WiFi Editon」の「SoundMAX」を使用中、HP等でBGMが流れている時ノイズが乗る現象がありましたが、カスペルスキー変更後、無くなりました。

また、ウイルスバスターの更新料の値上げも、乗り換えた理由の一つです。今までは、3150円でしたので、ウイルスバスターを使ってました。しかし、値上げで4725円になったことで、更新しても、新たに買っても料金は、それ程変わらなくなってしまい、料金的にもウイルスバスターに、こだわる理由も無くなりました。

今のところ、カスペルスキーは、特に大きな問題もなく動作してます。

ウイルス対策ソフト「カスペルスキー」情報サイト

「LCD-AD194VB」退院

IO-DATA(アイ・オー・データ機器)製液晶ディスプレイ「LCD-AD194VB」で「電源が勝手に切れ、数秒でオンになる現象」で、修理に出していましたが、今日夕方に戻ってきました。

メイン基盤の交換と書いてありました。S/Nは変わらず、白い丸のシールが張られてました。いまのことろ、問題なく動いてます。

MS、次期Windows Serverの名称発表

MSは、次期Windows Serverの名称を「Microsoft Windows Server 2008」にする事を発表しました。
そのまんまの名前ですね。

次期WindowsサーバOSの名称は「Microsoft Windows Server 2008」に--ゲイツ氏がWinHECで発表

悪質なソフトウエアがWindowsUpdateを利用…

Windowsの更新に使われる、WindowsUpdate機能を利用し悪質なソフトウエアを、ばら撒くマルウエア(悪質なソフトウエア)が現れたようです。
このマルウエアは「Background Intelligent Transfer Service」(BITS)を使用してファイルをダウンロードし、ファイルを実行するようです。
この「Background Intelligent Transfer Service」(BITS)とは、Windows Updateで使われているサービスで、更新パッチなどをダウンロードする機能を有します。
これを、悪用した形になりました。今のところ、この攻撃を回避する方法は無いようです。

Windows Updateをマルウェアが悪用
Windowsアップデートに便乗するマルウェア--シマンテックが警告

MicrosoftUpdate、WindowsUpdateに不具合

MicrosoftUpdate、WindowsUpdateに「svchost.exe」によって高負荷の状態になる不具合が見つかりました。この現象は、以前から指摘されてましたが、今回MSは対応方法を公開しました。

WindowsXPは

  • 更新プログラム927891をインストール
  • Windows Update Agent 3.0 をインストール

Windows2000の場合は

  • Windows Update Agent 3.0 をインストール

だそうです。当方でインストしましたが問題は出てません。インストして気づいた点は、

WindowsUpdateやMicrosoftUpdateのバージョンが「5.8.0.2469」から「7.0.6000.374」に更新されました。
それは、「Windows Update Agent 3.0」インスト後、MicrosoftUpdateを実行するとアップデートを更新するか聞かれるので更新するとアップデートされました。
なので、「Windows Update Agent 3.0」をちゃんと入れるほうが良いです。

Microsoft Update または Windows Update が終了しない
Microsoftのアップデートに不具合、CPU使用率が100%近くに

MS、5月月例パッチ公開!

MSは、5月の月例パッチを公開しました。インストールしましたが今のところ、問題は出ておりません。

2007 年 5 月のセキュリティ情報
MS、Windows DNSなどの脆弱性に対応--5月度パッチリリース

「LCD-AD194VB」入院

IO-DATA(アイ・オー・データ機器)製液晶ディスプレイ「LCD-AD194VB」で「電源が勝手に切れ、数秒でオンになる現象」が、頻繁に出始めました。
なので、今日入院させました。経過は逐次報告いたします。

MS、5月月例パッチを予告

MSは、5月月例パッチを予告しました。公開日は5月9日です。
リリース予定の内容は、

  • Microsoft Windows 関連2件。最大深刻度は「緊急」です。再起動が必要です。
  • Microsoft Office 関連3件。最大深刻度は「緊急」です。再起動を必要とする場合があります。
  • Microsoft Exchange 関連1件。最大深刻度は「緊急」です。再起動は必要なしです。
  • CAPICOM および BizTalk関連1件。最大深刻度は「緊急」です。再起動は必要なしです。
  • Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール

以上の7件の予定です。
また、

  • Windows 関連の優先度の高い更新プログラム1件公開予定です。
  • セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムを6件公開する予定です。

こちらも、7件も公開予定です。

マイクロソフト、5月度パッチリリースを予告--セキュリティ情報7件をリリースへ
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知

横山ノックさん死去

速報なので、詳細は分かりませんが、横山ノックさん75歳が死去されました。
ご冥福をお祈りいたします。

追加 2007.05.03 2100
テレビの情報ですが、中咽頭がんでお亡くなりになったそうです。

前大阪府知事の横山ノックさんが死去 75歳

まだ、あったのね!

1980年代の主力パソコン「NEC PC-9801」シリーズの互換機って、まだ売っていたんですね。
Elmic Wescomの「iNHERITOR」と、ROM-Winの「98Base-D」です。
これは、中古ではなく新品で、CPUは「Intel i486DX」です。
Intelがi486DXをまだ作っていたのも驚きです。しかし2006年12月をもって製造中止になりました。従い、これらの互換機も消える運命にあるように思います。
しかし、懐かしさを感じました。

いまだに売っているPC-9801系互換機
Elmic Wescom「iNHERITOR」
ROM-Win「98Base-D」

新ブランド「iGoogle」

Googleは「Googleパーソナライズドホーム」と呼ばれる、カスタマイズ可能なスタートページを「iGoogle」と呼ばれる名前に変更しました。
また、ページのテーマが日本語版でも変更可能になったようです。

なんか、今回の名前ドコモのiモード関係のサービス名やサイト名と間違えそうです。

Googleパーソナライズドホームが「iGoogle」に
グーグル、「Personalized Home Page」の名称を変更へ--新機能も追加

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