2014年も、あと少し
このブログを始めたときITやコンピュータ関係だけを扱ってました。でも今では写真の紹介だけになっちゃいました。
決してコンピュータ関係を忘れたとか止めたわけではないです。
今年5月22日にアップした「おひさしぶり~ね~2014版」にもありますように親父の前立腺がんは完治状態にて推移しており安堵しております。
しかしながら親父の背骨の状態に関しては悪化しました。
7月の定期検査にて腰椎2番が圧迫骨折を起こし三角形状になり、腰を動かすたびに腰髄を折れて尖った腰椎で押し潰す形となりました。
数か月で下半身麻痺になるとの診断により、7月末に脊椎及び脊髄の状態を確認する為の検査を行い結果、腰髄はグチャグチャになってる事が判明しました。
そして9月上旬に胸椎から骨盤までを固定し圧迫骨折した腰椎を整復する手術を行いました。現在、無事成功し自宅にてリハビリを行って改善傾向にあります。
手術直後は、生死の境を彷徨い出血も痛みも止まらず親父とは思えない叫び声をあげてました。心拍も弱く「ダメかも」と思ったくらいです。
担当医も看護師も引っ切り無しに容体を見に来てました。あちらの世界に行かず、こちらに来てくれた事に感謝している毎日です。
でも入院は二か月に及びお袋、そして私二人で看病を行い、また自宅を和式生活から洋式生活に変える事を求められたので孤軍奮闘し何とか退院の運びとなり今に至ります。
と言う中で、近しい身内が事故により生死を彷徨うと言う事があり、別の独り身の親戚はピンポン大の髄膜腫と判明してしまいました。
この件に関しては私が何かをしないといけない現状ではありませんけれども、あらゆる事が私が背負い判断行動しなければならないと言う事でもあります。
そういう状態の親父と、看病疲れのお袋を介護、親族の件などがありブログを書けないというのが現状であります。
私自身、ほんとうに疲れ果てました。でも私が看ないと誰も居ないので体調に気を付け孤軍奮闘、特攻精神で頑張ってます。
「人生、苦あれど楽なし、なれど苦もまた楽しきなり」